
若者の生活保護増加に見る「非正規」の限界!雇用の原点回帰と中高年の活用法
生活保護の申請件数が昨年、12年ぶりに最多を記録しました。厚生労働省の速報によれば、2024年の申請件数は25万5,897件と、前年比で818件(0.3%)増加。新型コロナの影響が本格化した2020年以降、5年連続で増加傾向が続いており、制度の集計方法が変わった2013年以降で最多となりました。特に注目すべきは、年代別の受給者数において、50代・70代以上に加えて、20代の若年層が増え続けている点...