独り言 【熊VS人間】砂川事件が問う市街地での銃猟解禁とその波紋 クマによる人的被害対策として、一定の条件を満たせば自治体判断で市街地での銃猟を可能にする改正鳥獣保護管理法が18日、参院本会議で賛成多数により可決、成立した。施行日は公布から6カ月以内とし、クマの出没が増える秋までを目指す。改正法は、人の日常生活圏に現れ、危害を及ぼす恐れが大きい動物を「危険鳥獣」と規定。政令で定め、ヒグマ、ツキノワグマ、イノシシを想定する。市町村長は①住宅地などに侵入またはその恐... 2025.04.19 独り言
独り言 実は正社員を脅かす存在だった派遣社員!若い世代が知らない派遣社員の真実とは? 派遣社員という働き方が日本に登場した時、多くの人々はその存在に新しさと恐れを抱きました。高い専門知識を備え、短期的な契約ながらも高報酬が魅力とされた派遣社員。しかし、時代の流れと共にその姿は変わり、今日ではまるで別物になったよう思えます。今回は、派遣社員の黎明期、転換期、そして現代の実情について掘り下げようと思います。派遣社員の誕生は脅威と期待1980年代、日本に派遣社員が登場した背景には、労働市... 2025.04.15 独り言
独り言 一律の給付では消えない国民不安!SDGsが教える持続可能な安心を 政府・与党は9日、物価高や米トランプ政権の関税措置による影響を踏まえた経済対策の一環として、国民向けの現金給付を実施する方向で調整に入った。所得制限は設けず1人あたり5万円を給付する案が浮上している。財源を確保するため今年度補正予算案を編成したうえで、6月に会期末を迎える今国会での成立を目指す。出典:朝日新聞より抜粋国民一人当たり5万円の給付は6兆円の財源が必要です。所得制限等なく一律にばら撒く安... 2025.04.13 独り言
退職 中高年こそ選びたい早期退職!自由と健康を手に後悔しない人生を 本文の結論を先に話しておきます早期退職の一番の問題は「お金」の問題かと思われます。中高年であれば、老後生活を真剣に考えなければならない時期です。老後資金は誰もが不安に思う問題です。老後生活が不安であれば、早期退職は躊躇うことでしょう。今回伝えたいのは、早期退職を選んでも定年退職を待っても、老後の資金計画に悩む時期は早かれ遅かれ訪れます。それを踏まえて、以下の点を考えてみて下さい。定年を65歳にする... 2025.04.10 退職
独り言 【夏の危機】命がけの節電を見過ごすな!政府の減税や補助金に待ったなし 石破茂首相の物価高対策に疑問石破茂首相は2025年4月7日の参院決算委員会で、食料品などの物価高対策として減税を行う考えについて問われ、「令和7年度予算を着実に執行することが第一だ。物価上昇を上回る賃金上昇をさらに実現していく。現時点で減税に言及すべきだと思っていない」と述べました。しかし、この発言は国民の生活苦を軽視しているとの批判を招いています。物価高騰が続く中、賃金上昇には時間がかかることが... 2025.04.08 独り言
独り言 再エネ賦課金が過去最高!標準家庭で月約1600円増!再エネ賦課金についてFPが簡単解説 太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーを普及させるために電気料金に上乗せされる「再エネ賦課金」の引き上げが続いている。2025年度の単価は2年連続で上昇し、標準家庭(使用量400キロワット時)で月約1600円の上乗せ。12年度の導入以来最高で、電気料金の1割超になっている。賦課金総額は25年度までの累計で25兆円を超え、32年度ごろまで増加を続ける見込みだ。再エネ普及に見合う負担なのか、存在意義... 2025.04.06 独り言
独り言 金利を忘れた日本人!銀行に10年預けるだけで資産は倍増?72の法則とは 幼少期の頃、母が定期預金のことを話していた記憶があります。「銀行に10年お金を預ければ倍になるんだよ!あなたも貯金しなさい」と言われ、お年玉を貯金した記憶が蘇ります。低金利が長期化している現代の日本では、金利や利子についての関心が薄れつつあります。しかし、今後において金利は上昇傾向にあることでしょう。今回は、「72の法則」をはじめ、過去の高金利時代、利子に掛かる税金について話します。72の法則とは... 2025.04.03 独り言
独り言 生命を維持する家計支出の値上げが止まらない!国民の生存権を侵害する政府 補助金の終了などにより、4月使用分の電気・ガス代は値上がりする見通しです。19日に発表された貿易統計を元に推計した4月使用分の電気代は、東京電力管内の一般モデル家庭で3月より309円高い、8904円となる見通しです。これは、政府が2025年1月から支給していた一般家庭など向けの補助金が終了することによるものです。また東京ガスでは、一般家庭で3月より139円高くなる見通しです。出典:2025年3月1... 2025.03.31 独り言
年金問題 損得ではない!厚労省が伝える公的年金の意義と国民感覚とのズレ 5年に一度の年金制度改革を巡る議論で自民党の河野太郎議員が小手先ではない抜本改革を訴えています。厚労省「いっしょに検証!公的年金」「若い人って公的年金で損するって聞いたけど、本当?」これは年金制度への理解を広げようと、厚生労働省が作ったサイトの中で取り上げている若者からの疑問の声。この疑問への回答が今、物議を醸しているのです。厚労省「いっしょに検証!公的年金」「公的年金制度は誰にでも起こり得るリス... 2025.03.27 年金問題
独り言 食料品の消費税ゼロへ!立憲民主党の政策で家計負担はどう変わる? 食料品にかかる消費税をなくすことを目指す立憲民主党の議員らは、夏の参議院選挙の党の公約に盛り込むため、来月、対象範囲や財源のあり方などの素案をまとめ、具体的な議論を進めていくことになりました。消費税の減税について立憲民主党の野田代表は、次世代の負担も考慮して慎重に検討すべきだとしている一方、党内では、物価高に苦しむ国民生活を踏まえ、減税を打ち出すべきだと主張する所属議員が複数の勉強会を立ち上げてい... 2025.03.24 独り言
退職 【定年後の再雇用】嘱託・契約社員が8割!退職時と同じ時間働くも賃金単価が低下 高年齢者雇用安定法の変更点(2025年4月~) 65歳までの雇用義務化希望する従業員全員に、65歳までの雇用を確保することが企業に義務付けられます。 70歳までの雇用確保への努力義務企業は、従業員が70歳以上働き続けられるよう、定年延長や再雇用などの措置を講じる努力義務があります。 高年齢雇用継続給付の縮小2025年4月以降に60歳になる従業員の支給率は、15%から10%へ引き下げられます。現状の... 2025.03.21 退職
年金問題 【年金定期便】2025年4月から保険料の事業主負担分を明記!事業主負担分の疑念を払拭できるか? 厚生労働省は、2025年4月から「ねんきん定期便」の記載内容を見直し、厚生年金に加入する会社員向けの定期便において、事業主も加入者と同額の保険料を負担していることを明記する方針を決定しました。これまでは、ねんきん定期便には被保険者(本人)が負担した保険料のみが記載されており、事業主負担分については明記されていませんでした。この変更は、SNSなどで「事業主負担が記載されていないため、年金給付額が多く... 2025.03.18 年金問題
独り言 【中高年必読】江藤農水大臣のルッキズム発言はなぜ?中高年が陥る失言の正体とは? 江藤拓農林水産大臣が、3月14日の閣議後会見で、アメリカのホワイトハウス報道官レビット氏について「大変若い報道官でいらっしゃって、お美しい方だなと思いました」と発言しました。このコメントが「ルッキズム」(外見で人を評価すること)を助長する可能性があるとして議論を呼んでいます。レビット氏は、記者会見で日本のコメに対する高関税(700%)を批判しており、江藤大臣の発言はその受け止めを問われた際の発言で... 2025.03.15 独り言
独り言 【商品券配布問題】政治家のポケットマネーは国民の税金?政治家の雇用主は国民です! 政治家の役割を考えるとき、最も重要な問いの一つは「政治家の雇い主は誰か?」ということです。答えは明白で、それは国民です。政治家は国民の代表として選ばれ、国民のために働くことが求められます。しかし、最近の石破総理の商品券問題は、この基本的な原則を揺るがすものとして注目されています。石破総理が「ポケットマネー」から新人議員に商品券を配布したとされるこの件は、法律の問題を超え、政治家の金銭感覚そのものに... 2025.03.14 独り言
独り言 減税効果 vs 米価高騰!家計を守る政策の優先順位 「国民の手取りを増やす!」をスローガンに掲げた国民民主党の「103万円の壁」問題。結論として、同党が提案する「178万円までの引き上げ」は、現時点では実現していません。仮にこの政策が実現した場合、年収別の減税額試算では以下のような結果が示されています:年収200万円:減税額8.6万円年収300万円:減税額11.3万円年収500万円:減税額13.2万円ただし、これらの試算は住民税や健康保険料への影響... 2025.03.13 独り言