アーリーリタイアの資金はいくら必要?50歳、40歳、30歳の各年齢における資金をイメージする
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老後における衣食住の支出を知る!老後資金は住居費がポイントです
衣食住は、生活する上で基盤となるもので、暮らしに不可欠な存在です。
哲学者マルクスが、人の暮らしに必要なものを「衣食住」と表したことから、広く一般に浸透したと言われています。
■老後の家計における衣食住
厚生労働省が2022年に公表した家計調査年報によると、
65歳以上の生活費(家計支出)は
夫婦二人暮らし(夫婦高齢者無職世帯) 26万8505円/月
一人暮らし(高齢単...
老後資金はいくら必要?あなたの考え方で変わります!
老後資金はいくら必要か?
ネットで調べると
(以下は、実際に検索ワード「老後資金はいくら必要」と入力し得られた結果です)
・夫婦2人の老後資金の目安は2,500万円
・日本人の平均寿命から考えると大都市では3,320~4,980万円
・老後資金は6,000万円~8,000万円
・一般に2,000万円~3,000万円
等、検索結果のトップページだけでも様々な金額が見...
【実務経験なし】FP2級の取得方法は2通り!取得期間とコストについて徹底解説(2024年度版)
FP2級の受験資格について
①3級FP技能検定の合格者
②日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
③FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
④厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者
実務経験がなければ、①②の取得方法となります。
FP2級の受験なのにAFP認定研修が必要なことに疑問を持たれるかもしれません。
AFPの認定にはFP2級合格が必須条件となっている...
【実務経験なし】中高年が宅建を取得しても転職の武器にならず!立ちはだかる年齢の壁
宅地建物取引士(宅建士)とは
簡単に言えば、不動産取引の専門家であり、宅地建物取引業法に基づいて定められた国家資格を有した者を言います。
宅地建物の売買や賃借等の取引に際し、
購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務を行います。
宅建士の独占業務と言える事務には、
・重要事項の説明
・重要事項説明書(35条書面)への記名...
【2025年】次期年金制度改革!まずは現行の年金制度の問題点を理解しよう
小泉改革で年金は100年安心
現行の年金制度は、2004年に大きく改正され、年金は「100年安心」と政府は国民に明言してきました。
この年金制度改革では「100年安心プラン」として
①上限を固定した上での保険料の引き上げ
②基礎年金国庫負担の二分の一への引き上げ
③積立金の活用
④財源の範囲内で給付水準を自動調整する仕組み(マクロ経済スライド)の導入
が定められました...
アーリーリタイア
お金か?人生観か?アーリーリタイアの決断は2者択一の問題です
アーリーリタイアの問題はお金だけではない
アーリーリタイアを目指す人の多くは、お金があれば自由に好きなことができると思われがちです。
しかし、お金があるからといって幸せになれるとは限りません。
アーリーリタイア後の人生には、自分の役割や価値観、社会との関わり方、時間の使い方など、様々な問題が待ち受けています。
会社で働き、仕事だけに集中していたら、自分が本当に何をしたいのか、ど...
アーリーリタイアは失敗しても大丈夫!働く意欲を持ち自由に生きる
48歳でアーリーリタイアするも5年で失敗
「健康」を取り戻すことを目的にアーリーリタイアしましたが、1年程で健康を取り戻すことができました。
規則正しい生活を心掛け、特に睡眠時間の確保と食生活の改善で15Kgのダイエットに成功し、それに伴い血圧や血液検査の値も全て改善されました。
血圧やコレステロールの薬を飲んでいましたが、薬を飲まなくてもいい状態までなりました。
本当にあっけ...
アーリーリタイアのメリットは自由な時間を得ること!デメリットは肩書を失い大金も失う?
この記事は2019年5月に投稿した記事のリメイク版です。
48歳で1度目のアーリーリタイアを経験し、56歳で2度目となった経験からアーリーリタイアの「メリット」と「デメリット」について精査してみました。
アーリーリタイアのメリット
メリット① 自由な時間を得る
アーリーリタイアは早期退職であり、定年前に自らの判断で会社を辞めることです。
定年制のあるサラリーマンが対象となる言葉で...
アーリーリタイアの資金はいくら必要?資金計画の考え方を解説
アーリーリタイアの資金について
アーリーリタイアとは
簡単に言えば、定年前に自らの意思や判断で会社を辞め、「予め準備した資金」をもとに働くことなく過ごすことです。
「予め準備した資金」とは、一体いくら必要なのか?
アーリーリタイアを決断する上で、最も頭を悩ませる点かもしれません。
とてもシンプルに考えれば、今の収入で生活が成り立つのであれば「年収✕年数」で算出されます。
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ブログお休み期間はアーリーリタイアに失敗し働いていました
久しぶりの投稿になります。
しばらくの間、ブログの執筆をお休みしておりました。
この間、働いておりました。
なのでアーリーリタイアは失敗したと言えます。
厳密に言えば、ブログお休み期間の1年程前から働いていました。
アーリーリタイア期間中に思っていた通り、働くことで社会との繋がりを再び手にすることができました。
社会的な肩書も手にし、アーリーリタ...