FPを学びお金の感覚を身に付ける!時間とお金の関係性と支出削減の重要性を知る

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お金の感覚とは?

お金の感覚とは人様々ですが、例えば月給30万円のサラリーマンであれば2桁上の3,000万円という金額は、相当の大金である感覚を持たれることでしょう。

一般のサラリーマンであれば「2桁上」の数千万単位のお金となれば、金銭感覚が麻痺する傾向にあります。

よく耳にするのが、60歳で退職金を貰い自分や家族へのご褒美と称し散財してしまうケースです。

仮に60歳で退職金で2,000万円貰い、以後働くことなく65歳から年金生活するとしましょう。

一括で手にする2,000万円はとても大金です。

海外旅行や自動車の購入、家のローン完済等考えている方もいるでしょう。

仮に月30万円の生活支出は、60歳~64歳までの5年間で1,800万円となります。

退職金のほとんどを生活費だけで費やす計算となり、他に貯蓄がなければ贅沢はできないことでしょう。

一括で手にする2,000万円は大金ですが、中長期スパンでみる2,000万円はある意味大金ではありません。

忘れがちなのが、月給30万円であれば単純計算で10年間3,600万円の金額を扱っていることです。

月給10万円でも、10年間で1,200万円の金額を扱っています。

10年スパンでみれば、「2桁上」の金額を扱っていることを理解すべきです。

 

FPを学ぶと長期的な視点でお金を見るようになります。

昨年、「年金2,000万円報告書」が話題となりました。

65歳までに自助努力で2000万円貯めようとした場合、

30歳では4.8万円/月、50歳では11.1万円/月となります。

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貯蓄がない前提では、30歳と50歳の年齢差(20年)は、約倍の自助努力が強いられます。

サラリーマンであれば、収入を増やすことは難しいことでしょう。

FPを学ぶと、支出を削減することの重要性を理解します。

定石としては、保険等月々に掛かる固定費を削減することでしょう。

支出削減の重要性を理解すると、固定費に限らず支出に無駄がないか常にチェックするようになります。

下記の記事は、10年間で2,000万円を削減した実例です。

生活環境や生活習慣を変えることでアーリーリタイア資金は大きく削減されます
削減効果は10年単位で評価しよう 例えば、 1日にタバコを2箱吸う生活習慣の方がいたとしましょう。 1箱が480円 2箱だと1日の支出が960円となります。 タバコを吸っている人は、1日960円の支出の大きさに気付...

アーリーリタイアするしないに関わらず、支出削減の「ヒント」となれば幸いです。