台東区ホームレス避難所問題で「おぎやはぎ」が被災者側の意見を代弁

独り言

【経緯】台東区の避難所がホームレスを拒否した問題

2019年10月12日

台風19号が首都圏を直撃しました。

「命を守る行動を」

テレビ等でも再三にわたり注意喚起を繰り返していました。

そんな渦中、台東区の自主避難所を訪れたホームレス男性2人は、受け入れを断られました。

断った理由は、2人が「住所がない」と答えたため「区民を対象としており、それ以外の人は受け入れない」というものでした。

2019年10月15日

この問題は、同日開催された参議院予算委員会の場でも問題となります。

<安倍首相>

「各避難所では、避難した全ての被災者を適切に受け入れることが望ましい。ご指摘の事例は自治体に事実関係を確認し、適切に対処したい」

<防災担当相>

「事実関係を確認し、適切に対処したい」

<厚生労働相>

「被害に遭った全ての人を取りこぼすことがないように、しっかり対応していく姿勢で取り組みたい」(記者会見)

2019年10月15日

同日、区長がホームページ上の謝罪コメントを出すことになります。

<台東区長>

「この度の台風19号の際に、避難所での路上生活者の方に対する対応が不十分であり、避難できなかった方がおられた事につきましては、大変申し訳ありませんでした。
また、この件につきまして区民の皆様へ大変ご心配をおかけいたしました。
台東区では今回の事例を真摯に受け止め、庁内において検討組織を立ち上げました。
関係機関等とも連携し、災害時に全ての方を援助する方策について検討し、対応を図ってまいります」

台東区ホームレス避難所問題で「おぎやはぎ」の発言

2019年10月16日

<おぎやはぎ>

矢作「臭いとか嫌がる人のことを考えたら迷うけど別のとこでとか」

小木「子どもがいたら、やっぱりそういう人たちとは」

小木「何されるか分かんないし怖い!ホームレスには来て欲しくない!」

小木 「ホームレスは普段屋根のない場所で生活してる 。避難所に入れたら、それはアップグレードしてしまう」

出典:フジテレビ「バイキング」より

発言に賛否はあるものの避難者の本音な一面もあり、問題提起の意見と見る事ができます。

<マスコミ報道>

ある自治体関係者は「地域住民以外は避難所に入れないで欲しいと訴える人もいる」

と「おぎやはぎ」と同様の意見も伝えられています。

外国人旅行者や出張中の人、ホームレスや住所・勤務先が不定のネットカフェ難民等、どうすればいいのでしょう。

余り議論されていませんが、反社会的勢力の者が避難してきた時、どう対処すればいいのでしょうか。

被災者にも認識や心得が必要

「避難した全ての被災者を適切に受け入れる」

という政府の見解から「避難所」へ訪れた者を受入れない行為は、今後なくなることでしょう。

被災者側にも

様々な人が「避難所」に訪れることを予めしっかりと認識し、自分たちと同じ被災者であることを心得る必要があるものと思われます。