今話題のモダンPCとは?働き方改革の先駆け日本マイクロソフトの提案

独り言

先日テレビのCMで、

仮に毎日PCを使うとして、起動の差だけで1日約47秒、1年で約4.7時間、10年で約47時間節約できるのに、どれも一緒だと言えるでしょうか。

これは、日本マイクロソフトの「モダンPC」のCMです。

10年間だと、起動時間だけで約2日も時間の節約ができるという驚きの内容です。

起動時間以外にアプリの起動も含めると、更に時間の節約となることでしょう。

 

モダンPCとは、日本マイクロソフトが定義する最新PCの一つのカタチであり提案です。

日本マイクロソフトは、2011年から働き方改革を本格的に推進し、5年間で社員一人あたりの売上である事業生産性を26%向上しています。

働き方改革の先駆的存在と言えます。

「モダンワークスタイル」

働き方の変化をビジネスの成果に結びつけることをテーマに活動を進めてきました。

ここでも「モダン」が使われています。

モダンを辞書で調べると、「現代的」とか「今風でしゃれている」と言った意味合いがあります。

 

マイクロソフトの働き方改革の実例を示します。

・2週間かかった経営会議の準備をわずか3分に!膨大な残業時間を削減
・会議時間の可視化で7億円/年の業務時間削減
・社内メールが多く創造的な時間を割けないため社員間のコミュニケーションのあり方を見直し
等々

働き方改革においては、無駄な時間を省き本来業務に専念できる時間を捻出することが重要だと言えます。

働き方改革は、モダンPCにも現れています。

先にCMで紹介した起動時間は最たるものです。

「10年間で約47時間」

無駄な時間を「見える化」し、消費者へアピールしています。

マイクロソフトでは、モダンPCの4つの魅力を示しています。

①Performance 明らかに違う速さ!
②Design 持てば分かる薄さと軽さ!
③Experience これまでにない体験!
④Office これまでと違う Office!

①②は説明を省きますが、

③これまでにない体験とは、タッチパネルによりスマホ感覚で使え、紙に描く感覚でペンが使える点やパスワード入力の煩わしさを最新の生体認証(指紋認証や顔認証)で簡単にサインインできる点が挙げられています。

④これまでと違うOfficeとは、60か国以上の翻訳機能で瞬時に翻訳ができ、単語をWEBで調べる手間が省け時間短縮が可能になる点や、3D画像を挿入できる等の進化を遂げています。

働き方改革と同様、時短がテーマに取組まれています。

モダンPCのコンセプトは、「働き方改革」から生まれたと言ってもいいでしょう。