安倍首相の辞任はズルくて卑怯な辞め方!次の首相は嘘をつかない人に【道警ヤジ排除】

独り言

2020年8月29日 朝日新聞デジタル

昨年7月の参院選で安倍晋三首相の演説中にヤジを飛ばして道警の警察官に排除された人たちは、どう受け止めたのか。

札幌市のソーシャルワーカーの男性(32)は「あまりに突然の幕切れで、正直拍子抜けしてしまった」と話した。あのとき、男性は「安倍やめろ」と叫んだ。男性は生活困窮者を支援するNPOで無職の人や障害者らの相談に乗ってきた。弱い立場の人への対策を安倍政権が軽視していると感じ、怒りの声を直接ぶつけようとヤジを飛ばした。

「安倍政権が続けば、さらに格差が拡大していた。早めに辞めてくれたのはよかった」とは思う。ただ、「病気という個人的事情での辞任で、忖度(そんたく)政治やもの言えない風潮の蔓延(まんえん)など、安倍政権の負の側面が検証されないまま、今後も『安倍的な政治』が続くおそれがある」と懸念する。

同じ場所で「増税反対」とヤジを飛ばした労働組合職員の桃井希生さん(25)=札幌市=は、複雑な思いで受けとめた。「辞めたのは病気のせいで、国民から信頼を失ったからじゃないと言い訳ができる。ずるくてひきょうな辞め方だ」。所属する労組には、消費増税やコロナ禍で仕事を失ったり、生活が苦しくなったりした人が相談に訪れる。「次の首相には、そういう人たちにも思いをはせることができる、せめて、うそをつかない人になってほしい」

今年の2月25日、道警がヤジを叫んだ者を排除した件について、札幌地裁は不起訴処分を決定しました。

地検が不起訴にしたことで、原告は裁判すら起こすことができず、この件は暗礁へと向かっています。

 

 

二人の男女の首相辞任に対するコメントが報道されていますが、共通するのは今後の政治に対する懸念と言えます。

このまま政治が変わらなければ、ヤジは再び飛ぶことでしょう。

首相にヤジが飛べば道警が排除し、地検が不起訴にするのが通例となるのでしょうか。

法律の専門家によると、個人が肉声でヤジを飛ばす行為に、違法性はないものと見解が出されています。

国民が声を上げることのできない日本でいいのでしょうか。

4年の衆議院議員の任期が切れ、遅くても2021年10月までには選挙があります。

まずは、ヤジに対する道警の対応が注目されるところです。