退職

定年退職者を襲う「うつ病」の恐怖!会社依存症からの脱却

定年退職者を襲う「うつ病」は、「定年前」から発症するケースと「定年後」から発症するケースが考えられます。 なぜ、定年前後でうつ病が発症するのでしょう? 一緒に考えてみましょう。 定年前に発症する「うつ病」 一般的に「定年」は喜ばしいものと思われます。 もう働かなくてもいいのです。 会社に行かず自由気ままに過ごすことができます。 第2の人生のスタートとも言える「定年...
独り言

【シャープ】四半期業績毎に賞与支給!年4回のボーナスは魅力か?

7月16日 シャープの戴正呉(たいせいご)会長兼社長は16日、従業員への賞与の支給回数を現在の年2回から年4回に増やすことを検討していると明らかにした。 戴氏は堺市内で報道陣の取材に応じ、「(社員は)業績の良い悪いをあまり感じていない。四半期の業績を発表してすぐ賞与を支給し、業績への意識を高めたい」と狙いを説明した。 今春闘で同社の労使は、賞与は半期ごとの業績に基づく業績連動制を...
かんぽ不正問題

かんぽ不正販売~全顧客の意向確認!言うのは簡単、現場は大丈夫?

日本郵便は、全国の郵便局に対しかんぽ生命の全契約者の確認作業を命じました。 7月14日 かんぽ生命保険の不正販売問題で、日本郵便は14日、かんぽ生命の全契約者に対し、不本意な契約内容になっていないか意向確認を行うと明らかにした。郵便局員による不適切な営業が明らかになる中、すべての顧客の契約内容を確認し、不適切な契約があれば必要な手続きを取る。 同日までに、日本郵便が全国の郵便局に通達...
アーリーリタイア

アーリーリタイアで人生をリセット!お金で買えない健康を手にする

アーリーリタイアのデメリットでも紹介しましたが、リタイア後は肩書のない無職になります。 組織である会社から離れ、社会的には一人になります。 これを孤独と感じる方もいるでしょう。 リタイア直後は、社会において如何に自分が無力であるか知ることでしょう。 人生における社会的な立場は、ある意味完全にリセットされます。 ここまでは、アーリーリタイアを悲観的に表現しましたが、これ...
かんぽ不正問題

【かんぽ生命】10年前にも業務改善命令!改善が全く見られないオワコン企業

かんぽ生命 10年前にも業務改善命令! 「株式会社かんぽ生命保険」は、2006年9月郵政民営化法に基づき「株式会社かんぽ」が設立、翌年の10月に商号変更し「株式会社かんぽ生命保険」が誕生しました。 2006年設立から僅か3年、2009年12月に金融庁は業務改善命令の処分を下しています。 処分理由を簡単に言えば、かんぽ生命の業務における郵便局社員の「横領事件」です。 社内調査の結...
アーリーリタイア

アーリーリタイア実現の3ステップ!最後の決断に必要なものは何?

ステップ1 アーリーリタイアを知る 会社や会社生活に不満を感じ「会社を辞めよう」と考えたり、リストラ等により早期退職を求められた時や会社を辞めて第2の人生を歩もうとした時など、アーリーリタイアという人生の選択肢を知る機会は、人様々だと思われます。 40代後半~50代の高齢サラリーマンであれば、終身雇用の親の姿や職場を定年する上司や先輩方を多く見てきたことでしょう。 会社で定年を迎える...
かんぽ不正問題

金融庁が処分検討~かんぽ生命の悪事に鉄槌を!

当ブログでも、かんぽ生命の保険の不適切な販売について記事にしてきました。 「法律違反はない」と主張し、反省が全くみられませんでしたが、もう言訳のできない状況になりました。 2019/7/8 かんぽ生命保険が顧客に不利益となる保険の乗り換え契約を繰り返していた問題で、半年以上、新旧の保険料を二重払いさせたケースが2016年4月~18年12月で約2万2千件に上るこ...
退職

年金受給前に退職するプチリタイア!多様化する60歳以降の資金計画

プチリタイアとは? 現行65歳定年制ですが、多くの企業が60歳で一度退職し、再雇用するケースが多く見受けられます。 退職金も貰い、60歳以降は働きたくないと思われる方も多いことでしょう。 当ブログを訪問される方であれば、65歳や70歳まで働こうと思われる方は少数派かもしれません。 仮に60歳で退職し、65歳から年金を受給するとしましょう。 5年間の無収入期間が発生します。...
独り言

「就活アウトロー採用」とは?幅広い年齢層での実現を期待!

「就活アウトロー採用」とは? 就活アウトロー採用とは、新卒者の一般的な就活とは異なり、学生は大学名、面接官は企業名を伏せ、両社が肩書に捉われない形式で面接が行われ採用に至る就活スタイルを言います。 服装も自由で、リラックスした雰囲気の中、通常の面接ではあまり質問されない哲学的なテーマ等について話し合います。 「人生の価値観」等、個々の思いや考えを話し合うことで、企業側は個性的な人材発...
家計管理

水道光熱費は変動する固定費、まずは年間通じて把握することが重要!

水道光熱費はあなたしか知らない家庭固有の費用 水道光熱費とは、 水道料金、電気代、ガス代(都市ガス・LPG)、灯油代などを総称した言葉です。 各家庭により、その構成は異なります。 一般的に、水道料金と電気代は共通するものと思われます。 後は、個々の家庭の設備によって異なります。 ガスコンロがあればガス代が掛かり、灯油ストーブがあれば灯油代が掛かります。 家族構成によっ...
年金問題

【日銀調査】50代ですら6割が知らない年金受給額!老後は他人事ではない

50代で6割が年金受給額を把握していない 日本銀行が個人を対象に、金融の知識・判断力を問う「金融リテラシー調査」を行いました。 今年で2回目となる同調査は、18歳~79歳の2万5千人を対象に3月に実施されています。 調査内容は多岐に渡るものと思われますが、 注目すべきは、 50代で公的年金の受給金額を認識していない人が62.6% 存在することです。 20代、30代であ...
社会問題

スマホ決済の信頼性揺らぐ!わずか4日の命 7payセブンペイ新規登録停止へ

2019年7月4日 セブン&アイ・ホールディングス(HD)は、コンビニ最大手のセブン―イレブンで1日から始めた独自のスマートフォン決済「7Pay(セブンペイ)」について、利用者の一部が不正アクセスの被害に遭ったことを受け、セブンペイの新規登録を停止すると発表した。クレジットカードやデビットカード、店頭やATMでのチャージ(入金)も停止する。すでにチャージ済みの金額は利用できる。 出典:...
独り言

「2,000万円報告書」担当局長は定年を理由に退任、同年齢の長官は留任、この違和感は何?

2019年7月2日 金融庁の幹部人事が発表され、老後の資産形成に関して「およそ2000万円が必要になる」などとした審議会の報告書を取りまとめた担当局長が退任することになりました。局長クラスは、定年を延長して引き続き務めるケースもあるということですが、今回は定年を理由に退任するということです。 2日発表された金融庁の新たな幹部人事では、遠藤俊英長官が留任する一方、金融市場のルールづくりな...
アーリーリタイア

アーリーリタイアの失敗とはどんな状況か?失敗を回避することはできるか?

アーリーリタイアの失敗とは? アーリーリタイアを実現し後悔している方をネットで見かけます。 行きたくない会社を辞め、自由な時間を手に入れたにも関わらず、なぜ失敗と思い後悔するのでしょうか? 具体的な実例を3つ紹介するとともに、失敗を回避する方法を一緒に考えてみましょう。 アーリーリタイアの失敗① 早々に資金不足に陥る FXで1億円の資産を築いたAさんは、35歳でアーリーリタイアを...
独り言

増えるパワハラ相談!パワハラの定義とは?定義自体に問題はないか?

2019年6月30日 パワハラ相談が過去最多に 職場のいじめや嫌がらせなど、いわゆる「パワーハラスメント」の相談が昨年度、全国の労働局に8万2000件あまり寄せられ、過去最多となったことがわかりました。 厚生労働省によりますと、平成30年度、全国の労働局が開いた「総合労働相談」に寄せられた労使間のトラブルの相談は26万6535件あり、このうち、職場でのいじめや嫌がらせなど、いわゆ...